日時:2013年5月31日
場所:浦和コミュニティセンター・第15集会室
主催:さいたま市・さいたま市消費者団体連絡会
タイトル:「食の情報 ウソ? ホント?」 午前中は、群馬大学教授の高橋久仁子さんの「食の情報とフードファディズム 食の情報 ウソ? ホント?」のテーマで講演会が行われました。フードファディズムとは「食と健康への影響を過大に信じる」ことです。 テレビや雑誌では、連日のようにダイエットや健康と食生活の関わりについての特集が組まれています。氾濫する情報と、いかに向き合えばよいのでしょうか。分かりやすいパワーポイントと多くの実例の紹介に、会場いっぱいの130人の参加者も熱心に聞き入っていました。
「普通に食べる」とはどういうことか。私たちは、いかに情報にまどわされているか、を改めて考える機会になりました。 また冒頭には、消費者庁の服部高明総務課長からごあいさつがあり、講演会にも参加していただきました。 お昼休みには参加団体の医療生協さいたまによる「体脂肪測定・骨密度測定・血管年齢チェック・足指力測定(転倒予防)」が行なわれ、56人の参加がありました。 午後は講演を聞いた感想、考えたこと、体験談など、講師の高橋久仁子さんも交えて35人が活発に意見交換を行ないました。