日時:2011年01月13日(木)10:30〜11:30
場所:さいたま市生活介護事業所 みずき園
住所:さいたま市中央区大戸2-7-21
さいたま市消団連では「障害者も健常者も共に地域で暮らせるノーマライゼーション条例」について学習しましたが、実際に施設を見学して現状を知ろうと見学会を行いました。
今回おじゃました「さいたま市生活介護事業所みずき園」には市内の6区から利用者が訪れて月〜金曜日の午前9時〜午後4時までさまざまな支援を受けています。 運営は「社会福祉法人・さいたま市社会福祉事業団」が行っています。元は障害を持つ方のご両親たちが設立に尽力され、現在の市の指定管理者による運営に至っています。
うかがったときはちょうど2月11日(金)12:45〜15:30に埼玉県障害者交流センターで行われる「第13回みずき園音楽会」に向けて、利用者のみなさんが楽しみながら音楽の練習をされていました。
ノーマライゼーション条例により、支援員の方たちの利用者の方たちへの関わり方が明確に規定される面もありますが、差別のないさいたま市への第一歩とも期待される条例です。同じ市民として有効な条例となるようこれからも注目していきたいと思いました。